保育study 2018 おすすめポイント2

shishidosan

保育study 2018のお申込み締切は9月30日です。
今年のおすすめポイントその2は講師と講義についてです。

講義1は宍戸信子先生。
宍戸先生、とお呼びするべきなのですが、ずっと「宍戸さん」と呼んで仲良くさせていただいてきたのでやっぱり宍戸さんです。

宍戸さんとはおもちゃを通じて知り合いましたが、深くお話するきっかけとなったのはおもちゃコーディネーター養成講座です。2013年に私が受講して新潟初のおもちゃコーディネーターとなり、その年から4年間新潟で開催しました。店で主催するワークショップや勉強会にも講師としてお越しいただいており、ファンも多く、宍戸先生のお話を聞きたい!というお声はよく頂いております。

宍戸さんのよく使われる言葉で私が好きなのは「何が起こるか見てみましょう」です。これは保育において素敵な、大事な心構えだと思います。だって、子どもの心や行動はどんなベテランの先生でも全て理解することはできません。今そこで起きていることを察し、そこから先は子どもとの掛け合いです。

宍戸さんの保育環境づくりは、作り込みというよりライブだと感じています。最初の仕掛けは保育者がしますが、そこから先は子どもの様子を見ながら自分の中のあっちの引き出しを開け、こちの扉を開け、そっと差し出し、またそこから何が起きるか見つめ続けている。子どもは「そうそう、それそれ、自分たちの遊びには今それが欲しかった」と言うことにさえ気づかずいつの間にかそこにある環境を使いこなして貪欲に遊びに入っていくし、保育者はそれについていきます。
保育現場における物質としてのモノは、あれば活かせるし、なければ自分の引き出しから何か代わりのものを取り出す。この講座ではその引き出しを増やすヒントが見つかるかな、と思っています。その作業が保育者にとってもとても楽しいものであることも。

shimadasan

講義2は島田裕香子先生です。
島田先生は2013年にドイツの旅にご一緒してからのお付き合いです。金沢星稜大学附属星稜幼稚園の園長先生をされています。星稜さんといえば高校の野球の松井選手、サッカーの本田選手など有名ですが、幼稚園も今ユニークな取り組みが進んでいます。
今回島田先生にお話をお願いしたのは、島田先生が思いを形にする道筋を遠く新潟から感じながらなぜ島田先生の思いは形になるんだろうと思ったからです。

保育の学びを深め、やってみたい保育を思い描いても、現場を変えていくことは簡単ではないし、そもそも正しいことかもわかりません。日本社会の体制に合っていないかもしれない。地域に受け入れられないかもしれない。金銭的な問題、職員間の意識合わせの問題、ご家庭からの要望、クリアしなくてはいけないことは山のようにあります。思いはそっと胸にしまう先生、小さなことから試してみている先生、ご自身の子育てに活かすことを決めた先生、それぞれのご様子をお聞きします。島田先生ご自身もクリアしたという実感があるわけではないと思います。でも、周りが信頼してついていきたくなるような、何かを感じる。

以前お会いしたときに、その原動力は何なのですか?とお聞きしたことがあります。
「やっぱり、子どもが好きなんやね」というお返事。子どものためにやりたいことがこうして形になっていったというお話をお聞きするのは貴重な機会となると思います。私は島田先生とお話をさせていただく度に迷いが晴れたような気持ちになり、もうちょっと頑張ってみようかな…と思い直します。星稜幼稚園さんの取り組みをご紹介いただくことも参考になることが多いでしょう。私も今から楽しみです。

保育study 2018はお楽しみも盛りだくさん。休憩時間も楽しんでいただけるよう準備中です。
次回はお楽しみポイントをお伝えします!

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