虹から先の発想
箱を開けると、色と大きさが異なるアーチが重なる、見慣れた虹の姿が目に入ります。一度バラバラにして、また虹の形に戻すかもしれません。アークレインボウは、それだけではない、その先の遊び方が豊かにあります。
ひとつピースをひっくり返すと、ゆらゆらと動きが出てゆりかごみたい。アーチのフチに合わせて積んでいくと、重なりに隙間ができて全体に丸くなります。このままゆらゆら。
全部ひっくり返して無造作に並べてもそれだけで何か美しい。
付属の木玉を走らせたり、マレットで触ると不規則にゆらゆら揺れ合ったりと、曲線の積木ならではの動きを楽しめます。
マレットでたたいた時は、木琴のような響く音は出ませんが、積木の置き方とたたき方によっては木の軽い響きをお楽しみ頂けます。
大きさ順に平らに置いてみたら、ぐるぐる溝ができました。木玉が通ります。
アークレインボウの塗装は、色はツヤを押さえ、トーンも落としてあり、多くの色を使っていても穏やかな印象です。
積み方を極める
【パターンブック】
積み方見本のパターンブックでは平面遊びから、とても難易度が高く再現が難しいものまで、様々なパターンをご紹介しています。ひとつひとつに取り組むうちに、もっともっとこの積木と仲良くなることでしょう。