おもちゃの店とクリスマスの思い出話

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店に来てくださったお客様にかなり言っていただくことがあります。それは、かつて西堀?柾谷小路?そのあたりにこのようなお店があってね、と言うことです。
私は新潟に暮らしてちょうど20年になりました。来たばかりの頃、あれ?あれはおもちゃ屋さん?!と思ったお店がそのあたりにあったことを覚えています。結局入ったことがないまま、クルテクを開く14年前の頃は多分もうなかったと思います。でも多くの方の思い出に残っていることが、度々伺うそのお話から伝わってきます。

 

土曜日はpursweets andさんのお菓子が届きます。楽しみにしてくださっている方も多く、帰りには一つ、と選んで行かれる方も。おいしいですよね〜今週届けていただいた際、pursweetsさんもクリスマス大好きと言うことで意気投合しており、しばらく店内のクリスマスを見ていただいたり、思い出話をしたりしました。その時に、子どもの頃届いたクリスマスプレゼントの話になりました。お家の形のオルゴールが届いたことがあったそうです。あとで、それはその西堀のお店のものだったことがわかったそうですが、今も大切にして店内に置いているとのこと。pursweetsさんのお店にいらしたお客様がご覧になり、その方も西堀のお店で買われた同じお家のオルゴールを持ってらっしゃるというお話が盛り上がったこと、そんなことをお聞きしました。

20年経っても、30年経っても大切にしたいクリスマスプレゼントって素敵だな、と思いました。届いて開けたその時より時間が経つほど思いが深まり、サンタさんのセンスが伝わっています。そういう、長く側にいて大切にしてもらえるものをそろえていたお店、それを選ぶ方、受け取ってその思いを継いでいらっしゃること、同じ思いの人とつながるきっかけにもなったこと、ひとつひとつのエピソードに憧れました。店は14年経って、開店当初にクリスマスプレゼントを選んでいただいたお家もお子さんはそろそろ成人されているかもしれません。その時に届いたものが今も思い出になっているといいなと思います。もう何年かしたらパパママになる方も現れるかもしれません。その時にまた『子どもの頃好きだったおもちゃ』として活躍してくれると嬉しいなとか、そんなことを思うようになってきました。時間がかかるかも、でもゆっくり楽しもう、きっといつか伝わるよ、とご一緒にプレゼント選びに頭を悩ませながら思ったことでした。

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