8日午後、続いて宮野先生による積木ワークショップ・大人クラスでした。
大人は理論から入ります。

0歳さんのできること、楽しいこと、1歳さんのできること、楽しいこと。

できること、楽しいことを繰り返す。いくらでも。
できる、楽しい!に、大人はどう付き合っていくか。
さて、積んでみましょうか。

このレンガ積木の精度や重み、サイズなどを体感していただくにはタワーが適しています。

ブナ材4cm基尺はサイズと重みがあり、すぐに大きいタワーができます。

飾ります。
抜いてみます。そして、崩れます。
子どもの発達を追いながら進めます。

ここから始めるのには理由があります。

少し進みました。
遊ぶ人のエンジンが暖まってきたのを感じます。
とくに打ち合わせをしているわけではないのに、なんとなく自分のカラーを出しながら、他の人がやっていることも自然に尊重します。

最終的にはこうなりました。

子どもの目線に下げると、同じ積木なのに違う様子に見えます。
視点を変えてみるとおもしろい。

総まとめ。体験を通してから聞く理論は、理解が深くなります。
大人ワークもあっという間に時間が過ぎました。
どんな積木を選び、どのように成長に合わせて使っていくか、発達の理論も押さえながら、たくさん遊んでいただいた時間でした。








