休業の間に

予定がないのに店を休むことは、ここ数年ありませんでした。なので、今年の5月の連休はとても珍しい過ごし方でした。出かけられない、店も開けない、家にいるしかない連休。もうこんなことはなかなかないかもしれませんね。

おかげで、家の中でいろんなことができました。一番気になっていた物置部分の整頓にようやく手を付けたことは大きいです。必要なのか不要なのかわからないものがとりあえず放り込まれ、しかも厚くホコリを被っていました。汚れを拭き取りながら仕分けをしていきました。かなりのものが不要と判断されました。

古いものから処分したのではなく、ここ10年ほどのものが一掃され、それ以前のものは残りました。独身のときのもの、子どもが生まれる前のもの。
一箱、わりとかさばる荷物の中に、アメリカでモンテッソーリ教師養成校にいた頃の教材がありました。かなり久しぶりに見て、当時大変だったな〜ということを一連思い出して、ああいうことができたときもあったんだ…と当時の勢いに半ば呆れつつ、しばらく見返しました。特に目的もなく、空いた時間をちょうど埋められたので始めたモンテッソーリ教師養成でしたが、帰国後の保育園就職につながり、その園での経験がおもちゃにたどり着いたのでルーツと言えばルーツです。
また封印しました。

あとは、ベーグルやフォカッチャを焼いてみたりと、本当にそんなことを朝からゆっくりやったのは久しぶりでした。調理や掃除は特別なことでもないのに、できたものだから嬉しくて、家の中にいると大変な世の中になっていることも忘れてしまい、なんだか良かったです。