ご購入の前に
*アルビスブラン・ノアの方舟は、幼児教育施設さま、博物館・美術館さまなど、多くの方にご覧いただき、また手にとっていただける場に優先してお届けしたいと考えています。ご関心ございます施設様はお問い合わせください。
個人のお客さまへご案内する場合は改めてお知らせいたします。
*ご購入のページにはパスワードがかかっております。ご購入を希望される場合、お問い合わせフォームより以下ご記入の上お送りください。お一人さまずつ、順次ご案内させていただきます。
・お名前
・メールアドレス
・お電話番号
・本文に、施設様の概要や、どのようにお役立ていただけますか、思いをお書き添えください。
アルビスブランの思いとお願い
スイス・アルビスブラン学園は、心に発達のつまづきを抱えた青少年が、自由な空間で生きる事を学び直し、技術を身につけてもう一度社会の一員となることを目的として設立された学園です。現在、チューリッヒ州の学校法で特殊学校と定められています。職業訓練の一環としての玩具部門では、理念を持っておもちゃが生産されてきました。ALBISBRUNN製品が流通するということは、きちんとした商品がお手元に届くということばかりでなく、学園の若者達を有意義に援助するという意味をもっていました。
しかしながら、現在は玩具部門が大きく縮小され、大半の製品が今後生産されないものとなってしまいました。その中でも、古いものをご紹介します。アルビスブランは子どもが遊んで育つことを大切にしていました。お手元でお楽しみくださる方へお手渡ししたいと考えております。ご購入後、この品をご自身で再度販売される方は、恐縮ですがご購入をお控えいただけますようお願い申し上げます。
アルビスブランの理念(輸入元HPより)
アルビスブランの玩具工房からのメッセージ
“Spielwaren aus Albisbrunn “〈遊びながら学ぶ、遊びを通して世界を知る〉 と言う永遠のテーマに玩具の生産という仕事でかかわれる事を誇りに思い、大切にしてきました。玩具を作るとき、形、色、利用価値の高い事、そして丈夫であることにポイントを置きます。良い玩具は子どもの自然な発達を促します。だからこそ、子ども達に過大な要求をしない、子ども達を飽きさせない玩具が大切。こうした考えでのおもちゃ作りの歳月を経て、独自のスタイルのおもちゃがいつしか出来上がりました。シンプル、手に感触のいい形、きれいなデザインがアルビスブラン玩具の大きな特徴。もみの木マークが目印のアルビスブラン玩具は鮮明できれいな色をしています。2001年現在、10人がその作業に従事し、4~6人の実習生が技術を学んでいます。
木の個性を尊重し、木肌の違いを木製玩具の証しだと考えませんか。そうすれば木という貴重で美しい素材を、より無駄のない方法で生かせるはずです。
“Holz als ein Stueck Natur begreifen! 木が自然の一部であることを忘れないでください! ”
ノアの方舟
ノアの方舟のお話は、旧約聖書創世記にあります。お天気や船、動物たちが出てきて、小さな子にも親しめるお話です。キリスト教主義の幼稚園や保育園では、必ずと言ってよいほどこのお話を聞いていることでしょう。
悪いことをしてしまう人々、神さまが大雨を降らせて一度地上のものを流してしまわれた。ノアの家族と、方舟に乗った動物たちだけが助かった。水が引いて地面が表れ、生き物たちは方舟から出てきた。神さまはもうこのように洪水を起こすことはしないと約束された。その印に虹を架けた。
キリスト教が文化に根付いているヨーロッパでは、ノアの方舟を題材にしたおもちゃがたくさん作られています。
アルビスブランのノアの方舟は、このおもちゃで子どもたちが遊びながらお話を再現していく様子が目に浮かぶようです。遊びの大切さを表した製品です。

方舟はとても大きかったのです。40cmの大きな舟です。仕上げがほんと、とても美しい。

屋根と壁は取り外しができます。

動物たちは、オスとメスのつがいで方舟に乗り込みます。動物たちはみんなペアになっています。

みんな乗りました。

遊びやすい、親しみのあるノアさん御夫婦。

窓もあります。窓から鳥たちが放たれました。

鳩はオリーブをくわえて戻ってきました。重要な役割の鳩も、ちゃんといます。

この方舟にはタイヤが付いています。実際に動かすことができます。

物語がいっそうイキイキします。

ロゴは裏面にありました。
生産終了の古いものなので、遊びに支障がある不具合以外は交換やパーツ取り寄せの対応が難しいです。遊べるものを良品としてご了承いただけますようお願いいたします。