明日朝から関東で用があるので、前泊で関東に来ました。夕方近くから少し時間があり、森美術館の藤本壮介展に行きました。
展示はもちろんおもしろかったですが、藤本さんのインタビュー動画に惹かれました。座って全部見ました。
それにしても、素晴らしいお仕事をされる方がそろいもそろって「子どもの頃はただただ遊んでいた、または〇〇していた」(〇〇はその方の専門性の原点みたいなこと。藤本さんの場合は『作っていた』)と仰るのです。
子どもって、ただただ遊んでていい。何度でも思いますが、本当にそう。それから、それは大人に観察されたり研究されたりしなくても良いとも思ってます。私にも小さい頃の遊びの記憶がいくつか残っていますが、どれも一人のときの場面です。誰にも見られていないで好きなことに没頭してた時間が自分には強い印象として残っています。
自分に刺激が入ると、いろんなことを考えます。移動のときには本を読んでいました。その内容が今日考えていたことにタイムリーでした。インプットを多くしないとアウトプットにつながらない、と。
美術館での時間はたくさんの思考のもとになりました。








