母乳から民主主義が出ている
本文より
『デンマークでは、「自分でものごとを考え、決めることができる自立した人間」になることが、人間形成の過程で最も重要であると考えられています。18歳で成人になってはじめて「さあ、大人としての自立心をこれから養おう。」と志を持つのでは、遅すぎます。デンマークでは、学校に入学する以前から、すでにこのプロセスが始まっており、家庭や保育園での日常生活の中で、幼児は幼児なりに、物事を自分で見分ける方法を学び、自分で決める力を養います。』
デモクラシー(民主主義)が、構えてしまうような大袈裟なものではなく、日常に普通に溶け込んでいるものであることと、それが国民の幸福度を上げていることを、その成り立ちから丁寧に解説しています。
デザインやライフスタイルが素敵なデンマークを支え、根付いているデモクラシーという側面に触れます。
目次より
第一章 北欧の光
第二章 デンマークの「国のかたち」
第三章 デンマークの「人のかたち」ーこうやってデモクラシーは育つ
第四章 生活の中のデモクラシー
第五章 異文化をくらして







