小学校高学年頃から

オーストリアの手作りコマメーカー『Klaus Mader』工房の小さなコマです。稲妻と名付けられた小さいコマ。コマの先には金属が埋め込まれ、ゴーと音を立てて回ります。なかなかの暴れん坊で、じっと同じところにはいません。終盤は横倒しになっても回り続け、動き続けます。インテリアにもなるガラスボトル入りです。

上下に波打つレールセットです。レールは、くぼみとのぼりが繰り返され、ビー玉は波を渡る船のように揺れながら、走っていきます。ビー玉のスピードに合わせたウェイブのデザインは、ビー玉をなめらかに軽快なリズムで走らせ、ワクワクや、見つめる集中力を高めます。

台座から外し、軸を手のひらで挟み、手のひらを滑らせて回転をかけます。回す方向によって、広がったり、平らになったりします。置いておくだけでも美しいですが、手にとって遊ぶと気持ち良い感触に何度も繰り返してしまいます。台座にはマグネットでつくので、安定して立てることができます。

複雑な思考を促すパーツが入ったセットです。一見するとスタンダードと変わりないように見えますが、追加パーツとしては難易度が一番高いものとなっています。トンネルが二股に分かれるパーツがあり、ビー玉はどちらに転がるかわかりません。どちらに転がってもコースが続くように組み立てる必要があります。

ドイツの老舗ブラシメーカー、kellerbursten社のブラシ毛は、丈夫でしなやかで、小さいながらしっかりお掃除ができます。インテリア性が高く、使いたい時に手軽に手に取ることができます。ハリネズミの鼻先がちょうど握る手にフィットして、かわいいだけではなく使いやすいのがポイントです。