Christmas

しっかり編まれ、張りのあるレース飾りです。ボビンレースの技法、クッションにピンを固定し、ボビンと呼ばれる糸巻きに巻いたレース糸を交差と固定を繰り返して織り上げていきます。手作業での織りは、技術の習得にも、工程にも多くの時間がかかり、その技術にはつい見とれてしまいます。

坂道をゴトゴトと降りていく動きが楽しいどんぐりころころシリーズから、サンタが登場です。赤い帽子に白いおひげ、クリスマス時期にとても楽しいどんぐりです。もし細かいパーツが取れてしまうと小さい子には誤飲の危険があるので対象年齢は5歳頃からになっています。

ヨーロッパでは、煙突掃除人は出会うと幸運に合うと言われているラッキーアイテム。シルクハットにはこちらも幸運のシンボルのてんとう虫がついており、小さな赤いアクセントと共に幸運も倍増です。お仕事中一休み。手にはパイプ。口元から煙がふわ〜っと上がります。お試し用のお香がついています。

北欧の伝説の妖精で、呼び方や姿は少しずつ違いがあるようですが、帽子とあごひげ、尖った耳は共通した特徴のようです。農家との関わりが深く、さまざまなストーリーをもっています。クリスマス期にはクリスマスのトムテがサンタクロースとして知られていたこともあり、クリスマスの飾りにもよく登場します。

ゴールドを織り交ぜ、しっかり編まれ、張りのあるレース飾りです。モチーフはクリスマスの飾りで、ひもがついておりクリスマスツリーに飾ることができます。深いグリーンに、ゴールドと白の繊細な模様が上品に映えることでしょう。壁飾りにしても素敵です。影が美しく壁に映ります。

小さなパーツがちょんちょんと取り付けられて、ちゃんと歩いているサンタさんが表現されています。パーツの形、取り付けの角度、眺めていると工芸品の技の素晴らしさが伝わってきます。背中に背負う袋は木の実みたいなコロンとした茶色。日本ではあまり馴染みがないですね。

ボビンレースの技法でつくられたレース織りの工芸品です。9種類のクリスマスモチーフがセットになっており、たくさん飾ると上品な装飾となることでしょう。フレームに入れたり、クリスマスカードに添えたりと、飾りや贈り物としても扱いやすい素材です。パリッと張りがあります。

厚みが約0.4mmもある金属をつかったオーナメントはシャープで美しい光沢があります。手作りの型をエッチング手法を用いて複写し、ひとつずつ手作業で両面を研磨したあと、クリアラッカーを塗って仕上げています。窓飾りや、しおりにしても素敵です。シルバー色とゴールド色があります。

スウェーデンの森から、小さな森が抜け出してきたよう。シンプルで何にでも合わせやすいツリーの置物です。大小並べると、さらにかわいいです。白木は、鮮やかな色を引き立ててくれます。ヨーロッパの色彩豊かなおもちゃにぴったり。木は脇役なのになくてはならないような存在感があります。

ドイツの「黒い森」にあるWALDFABRIK社の製品です。樹皮の肌合いを残しています。伝統的な手工芸と現代的な加工法を合わせた技法で一つ一つ丁寧につくられています。飾りに添えるとよく映えます。製品ごとに個性があり、見た目はそれぞれ違います。

伝統的工芸品の産地、ドイツ・エルツ地方にて、現代に寄せたデザインでものづくりを続けているGraupner社のおもちゃです。細かいパーツを手作業で、ピンセットを使って貼り合わせています。ツヤを抑えた塗装も特徴です。ハンドルを回すと円盤がくるくる回りながらメロディーが流れます。

伝統技術をもとに現代に寄せたデザインでものづくりを続けているGraupner社のおもちゃです。細かいパーツを手作業で、ピンセットを使って貼り合わせています。お話の一場面のような情景が広がりますね。ツヤを抑えた塗装も特徴です。キャンドルに火を灯すと羽が軽やかにまわります。炎が揺れる様子も素敵な演出となります。