教育思想で選ぶ

積木遊びは子どもにとってとても大切なものという認識です。積木は、心の動きを表現することができますし、数学的な法則のような、具体的な理解にも対応します。積木で遊ぶことは、成長に求められる感覚や動きの発達を助け、促します。また自然界の法則に気づくきっかけにもなります。

世界最初の幼稚園を作ったと言われるフレーベル。その教育法には積木が取り入れられました。ウールという名称はこの積木を開発したクリスチーネ・ウール夫人の名が由来です。フレーベル哲学をさらに発展させ、子どもたちが同じ形のものを好きなだけ使って遊ぶことを重要視しました。積木には面取り（角を少し丸く削ること）があります。

壁に固定して遊ぶ大型遊具です。壁面を使うので室内で場所を取らず、子どはも決まった場所で安心して遊べます。お部屋のシンボルとなりそうな存在感。きっと思い出に残りますね。低いところはしゃがみ、高いところは体を伸ばして、全身を使って遊びます。目と手の協応、指先の巧緻も促されます。

針、糸、台紙が揃ったセットです。すぐにステッチ遊びが始められます。はっきりした色の台紙で、付属のパステルカラーの刺繍糸が目立ちます。デザインが楽しくなる素材です。はじめは表裏順に糸を出し、なみ縫いが整うように取り組んでみましょう。

柔らかいプラスチックのプレートの上にボタン型のパーツをはめ込むようにして模様を作っていきます。プチプチとはまっていく感覚が心地よいです。パーツはプレート上で固定されるので作業を中断してもこわれることがありません。プレートからパーツを外すのも簡単です。

カードには、色、数、形の3つの要素を持つ絵柄が描かれています。 それぞれの要素は3種類ずつあります。 色：赤、青、黄 数：１、２、３ 形：丸、三角、四角 自分の手持ちのカードは６枚。残りは山札です。 スタートのカードが１ […]

穴がたくさん開いたボードにステッキを差し込んで模様を作る遊びです。色と形が豊富なので、ひとつひとつステッキを差しながら、絵を描くようにデザインができあがっていきます。モザイクボード小は手元で遊びやすいサイズです。小さい子がペグさし遊びとしていくつか差して遊ぶのに扱いやすいサイズです。

筒の中にシャボン液が入っています。蓋の裏にはリングが付いていて、筒の中の液をリングにつけ、リングの輪の部分に息を吹きかけてシャボン玉を作ります。小さめのシャボン玉が連続でたくさんできます。直接口をつけないので安心です。

ポニー型にひもを通してポニーを飾り付けましょう。ひもはそれぞれに3色がついています。たてがみを作ったり、しっぽをつけたり、胴体にもようをつけたり、ひもの使い方はいろいろです。触り心地の良いボードはツルツルなめらか。形も手にスッとなじみます。

木製のフレームに金属棒が均等に10本、横向きに渡されています。それぞれの金属棒には、カラービーズが10個ずつ通っています。合わせて100個のビーズです。ビーズを左右に分けることで、量の違いを理解します。その量を構成しているビーズの数を数えることで、大きい数字、小さい数字を知っていきます。

入っている木の種類は3種類です。アソートですので写真とは違う種類の木が入っていることもあります。風景として加えるととても良い雰囲気になります。木のおもちゃを作るメーカーや工房は森の近くにあります。そんな中から自然に生まれたセットなのかもしれませんね。

全身を使って動かす大きめの機関車です。ベック社といえば玉転がしのおもちゃですが、木の質の良さやしっかりしたモノづくりは玉転がし以外のおもちゃにも現れています。丈夫で心地よい手触り。気持ちの良い仕上がりです。 タイヤにゴム […]