エルツ地方・ザイフェン村の工芸品

とても手間のかかった手彫りのお人形です。輪郭のふくらみを見ると、時間をかけて丁寧に削りだしていったことがわかります。シンプルな中に気品と生命力が溢れ、いつまでも眺めていたくなります。関節は、腰の部分で曲げることができます。洋服が引っかかったりして、安定して座るのが難しいことがあります。

とても手間のかかった手彫りのお人形です。輪郭のふくらみを見ると、時間をかけて丁寧に削りだしていったことがわかります。シンプルな中に気品と生命力が溢れ、いつまでも眺めていたくなります。関節は、腰の部分で曲げることができます。洋服が引っかかったりして、安定して座るのが難しいことがあります。

指先サイズの小さなひつじさんです。細かいおがくずが羊毛を表しています。

ひとつが約3cmの小さなお花たちです。葉っぱがなめらかにカーブしており、中心に色とりどりのお花が咲いています。お花の色は6色。6pのセットです。置き方、見る位置によって雰囲気が変わります。並べてもいいですし、あちこちに散らして置いてもかわいいですね。置いてあるだけで気持ちが明るくなるような気がします。

6面のパネルにそれぞれ描かれたモチーフは、板をくり抜き、トランスパレント紙を当てて光を通す絵になっています。中にキャンドルをセットし、パネルのカバーをかぶせると、トランスパレントに光が通って絵が浮き上がって見えます。それは穏やかで幻想的で、炎のゆらめきも映し出し、静かな時間をもたらしてくれます。

手回しオルガンを演奏する人。ストリートオルガン奏者ですね。ゴールドの蝶ネクタイは紙製です。帽子に繊細な造りの黄色いお花がついています。

マットタイプのもみの木は、褪せたような色合いが穏やかに周りを引き立てます。ツヤ塗装ではなく、木目の残る淡い塗装は、薄く雪が降りかぶったようにも見えるでしょうか。スッと細く背が高く、小さな動物の積み木やお人形が似合います。鮮やかな色をより華やかに見せてくれます。

マットタイプのもみの木は、褪せたような色合いが穏やかに周りを引き立てます。ツヤ塗装ではなく、木目の残る淡い塗装は、薄く雪が降りかぶったようにも見えるでしょうか。スッと細く背が高く、小さな動物の積み木やお人形が似合います。鮮やかな色をより華やかに見せてくれます。

頭からしっぽまで、3cmほどの小さな小鳥は、一羽だけちょこんと置いたり、お家や木など、他の装飾品と合わせたり、何羽か群れて飾ったりと、どのようにもかわいらしい存在です。鳥は、寄り添ってくれるような、慰めてくれるような、人との距離の近さを感じます。

ドイツ・おもちゃの村ザイフェンより、マーティン工房のペンギンたちです。パーツを取り付ける角度が絶妙で、それにぴったりの目の表情が加わって、何かセリフをつけてあげたくなります。ポーズやサイズが違うペンギンたちと無造作に並べるとペンギンたちの世界が楽しく広がります。

シンプルな六角星のオーナメントです。クリスマスツリーにたくさん散らすように飾ると、かわいらしく華やかになります。鮮やかな黄色です。      

偉い人におもしろい顔をさせ、クルミを割らせて庶民の鬱憤を晴らそうとしたのがくるみ割り人形の起源でもあるとか。それは伝統の工芸となり、今日では実際にクルミを割る役割はありませんが、装飾品としてお部屋を華やかに彩ります。落ち着いた赤色の王様27cmは、赤の上着、白のズボン、黒のブーツと、落ち着きがあります。