お部屋を彩る

襟付きの赤いシャツ、青のつりズボンには黄色いポケットがついて、おしゃれなねずみさんです。吊り下げているときは澄ました様子ですが、ひもを引っ張り動きを出すと、陽気で明るい姿になります。全体に滑らかな曲線でカットされており、柔らかい雰囲気の3代目ヤーンさんらしいデザインです。

赤白しましまが緑に映えるかえるさん。長くて細い足は、ハンペルマンを動かしたときにぴょんと大きく跳ね上がります。かえるが跳ねているように動くハンペルマンです。お部屋の飾りとして、動くおもちゃとして、子どもたちに大人気です。ひとつひとつ手作りです。

青と白のしましまシャツに黄色いズボン。ヘラー社3代目ヤーン氏のデザインです。足が左右対称ではないところが、動かしたときに楽しい。吊るしておくだけでも、動かしても楽しめるようにデザインされています。小さめなので複数並べて飾ってもいいですね。

ひもを引くと、にわとりの首と尾、足が前後に一度に動きます。コケコッコーと鳴き声が聞こえてきそうです。シンプルなデザインですが、鮮やかな色を使っており、目を引きます。首が動くデザインのものはあまり見られないので、思わず注目してしまいます。

ヘラー社のデザインは、初代マグダ・ヘラー氏が、物語やメルヘンの世界を題材にしていたのに対し、2代目ラルフ氏は動物やピエロなどのデザインが得意でした。くまもラルフ氏のデザインによるものです。チェック柄のつりズボンを身に着けた、丸い目のくまさんです。

村の女の人。手に持っているのはお菓子でしょうか。表情などひとつひとつ手で描き込んでいます。鼻はとても小さいパーツですが、パーツごとに手作業で作り、ピンセットを使って貼り付けています。手のかかる工程から生まれる味わい深さは、眺めていても飽きることがありません。

おばあさんは大きなサイズで、存在感抜群です。少し背中が曲がったポーズが、こんなにざっくりの木彫りに見えるのに、絶妙に表現されています。目が窪んで、お顔全体少し下がった感じもおばあさんがよく現れています。お顔は全て手描きなので、製品によって個性があります。出会いをお楽しみください。

アヒル飼いの女の子と、6羽のアヒルたちのセットです。首を上げたアヒル、下げたアヒル、みんな一緒にいるとイキイキして、今にも動き出しそうです。ハーンのお人形たちは、眺めていると目が離せなくなるような品があり、見つめているうちに豊かな時間が流れていることに気づきます。

一片の木材から 時間と手間をかけて、手作業で削り出した格調高い仕上がりです。そのままもみの木だけ飾っても主役級の存在感ですが、何と合わせても相性が良く、お互いを引き立てます。 ツヤのない、深いグリーンが美しい。手彫り製品 […]

独特なサウンドは、基本音の欠落と呼ばれる現象とのこと。私たちの脳が心地よいと感じる音の組み合わせなのだそうです。145cmと長さがあり、吊るすとその存在感と響きに強く印象付けられます。自然な風を受けてランダムに聞こえてくる音は、心を整えてくれます。

赤いワンピース。白いエプロンは、まだ小さい女の子なのでしょうか。口元に持っていった指先からも伝わってきます。膝を寄せた立ち姿など、小さい子の佇まいがよく表現されています。一体ずつ手作業でできています。写真とは印象が違うこともありますが、出会いをお楽しみください。

赤いベストと青い半ズボン。ポケットに手を入れている感じが荒い手彫りなのによくわかります。好奇心いっぱいの少年の様子が、立ち姿から、表情から伝わってきます。一体ずつ手作業でできています。写真とは印象が違うこともありますが、出会いをお楽しみください。