Hahn-doll

赤いワンピース。白いエプロンは、まだ小さい女の子なのでしょうか。口元に持っていった指先からも伝わってきます。膝を寄せた立ち姿など、小さい子の佇まいがよく表現されています。一体ずつ手作業でできています。写真とは印象が違うこともありますが、出会いをお楽しみください。

赤いベストと青い半ズボン。ポケットに手を入れている感じが荒い手彫りなのによくわかります。好奇心いっぱいの少年の様子が、立ち姿から、表情から伝わってきます。一体ずつ手作業でできています。写真とは印象が違うこともありますが、出会いをお楽しみください。

ハーン社のお人形は、一片の木材を削り出してつくられます。ひとつひとつ手彫りで、とても手間がかかる、そして高い技術を要する工程です。一筋ざくっと削ってあるだけなのに、布や体の動きが浮き上がってくる素晴らしい技。座る天使は、腰と膝に角度をつけており、角があるところに座らせて飾ります。

1887年の創業以来、長く木の木のおもちゃを作り続けてきたリュルケ社。おもちゃの産地、エルツ地方で、木のおもちゃづくりの発展と共にありました。家族経営で、伝統のデザインやクオリティを守り続けています。ヨーロッパの安全基準EN 71に準拠した高品質基準で、全て、ドイツ、ザクセン地方の工房でつくられています。