プリズモってどんな遊び?
プリズモは、色とりどりのプラスチック製三角パーツを六角形のボードに配置して模様づくりを楽しむ構成遊びです。集中、根気、デザイン、指先の巧緻性などの力を使い、1枚のボードを仕上げます。
パーツは色が豊富。パーツの組み合わせ方によって思いがけない模様が現れます。透明パーツはステンドグラスのよう。コマ枠を使うと動きから新しい色が生まれます。作ること、飾ること、大人も子どもも夢中になります。
プリズモスタートセット
プリズモをお試しできるセットです。白と透明のボード小と、基本色透明色の各パーツが入っています。
![](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2023/09/prismootameshi-1024x1024.png)
プリズモの種類
プリズモパーツ
プリズモのパーツは正三角形です。プラスチック素材の特性を活かし、大きさは均一で、色も豊富です。正三角形のパーツを六角形のボードの中にきっちり並べて模様を作ります。
パーツは、大小2サイズあります。小4つで大1つと同じ大きさになります。組み合わせて遊べます。
ボード・大を埋めるのに必要なパーツは大54個、または小も組み合わせることができます。
ボード・小を埋めるのに必要なパーツは大10+小14個、また小のみで54個です。
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2016/02/prismoLS.jpg)
プリズモボードとスタンド
ボードは、白色、透明、それぞれ大小2サイズとがあります。また、他にコマ枠があります。
パーツを外すときは裏の穴から細いものでパーツを押し出してください。コマ枠は、枠は小サイズと同じで、中心に軸を取り付ける穴があります。コマ軸を差し込んでパーツを埋めていきます。軸の部分はプリズモパーツ・小6個分です。
プリズモスタンドは、プリズモを飾るための台です。きれいな角度で飾れるように切り込みが入っています。
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2014/11/pri.jpg)
さあ遊んでみましょう
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2016/02/prismostart.jpg)
パーツを並べていきます。プリズモは途中でやめるとパーツがボードの中で動いてしまいます。最後までピースで埋める根気が必要です。
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2016/02/prismodone.jpg)
最後の数ピースは、かなりきついところにパーツを入れ込むので5歳ころまでは一人で全部完成させるのはなかなか難しいかもしれません。大人が手伝ってあげてくださいね。
透明パーツは光を通します。透明パーツと透明枠を組み合わせて、窓際に飾るとステンドグラスのように色と光を感じます。
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2014/11/IMG_6434.jpg)
※大きいボードを多くの小さいパーツで埋めると隙間が生じ、立てかけるとピースが落ちてくることがあります。
![](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2023/08/krtek203230806-7.png)
基本色ボード+基本色パーツは、継ぎ目がわかりにくくなるのでパーツで絵を描くようにデザインができます。透明は枠が透けます。これまた美しいです。
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2014/11/IMG_6446.jpg)
コマ用の枠を使うと、回してできる新しい模様が楽しめます。コマ枠のボードは白色です。真ん中に軸があり、これは取り外しができます。あまり頻繁に取り外すと緩くなることがあります。
コマ枠に透明パーツと基本色パーツをそれぞれ使ってみました。
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2014/11/IMG_6449.jpg)
透明を回すと、
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2014/11/IMG_6455.jpg)
基本色を回すと、
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2014/11/IMG_6454.jpg)
必要なパーツの数について
年齢が低く、ボードをパーツで埋めるだけの頃は、全部入るより少し多いくらいでも良いと思います。ボードを埋めるだけではなくデザインするということを考えるようになると、パーツはあればあるだけ楽しくなります。同じ色がたくさん必要となることも出てくるでしょう。大小、また基本色と透明の組み合わせ、差し色にゴールド・シルバーなど、使いこなすことと思います。小分けで販売をしておりますので、様子を見ながら買い足していただけます。
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2016/02/prismomix_w.jpg)
なお、小分けのパックの各色の数には偏りがあります。1パックに入っている数も多少前後することがあります。ご了承をお願いいたします。
時間が過ぎるのも忘れてしまう美しいプリズモの遊びをぜひお楽しみください。
![](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2023/08/krtek203230806-5.png)
![](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2023/08/krtek203230806-8.png)
集団用大袋のご案内
大袋には同じ色のパーツがたくさん入っています。同じ色をたくさん使った表現ができます。
たくさんのパーツがあると
・同じ色がたくさんあるのでボードを全部同じ色でデザインしちゃう、といったことができます。
・今日プリズモで遊んでいるのは私だけ、どんどんたくさん作っちゃう、なんてこともできるかも。
*大袋でご購入いただいた場合は不良パーツが含まれていることがありますが、それを見越して少し多めに入っておりますので、不適切なものは破棄してください。大袋に含まれる少数の不良パーツや、金銀パーツの傷は良品として取り扱いさせていただいております。
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2016/02/prismoaisomo2_2.jpg)
![プリズモ](https://www.krtek.ne.jp/wp-content/uploads/2016/02/prsmoaisomo_w.jpg)