塩を求めて笹川流れへ

細長い新潟県を北へ北へ。村上市の海岸沿いに、笹川流れと呼ばれる美しい海岸があります。海水の透明度が高く、岩や砂浜が映える、好きなスポットです。自宅からは車で2時間くらい。

なお、南方向に車を走らせると、新潟を抜けるまで高速で3時間ほどかかります。新潟は端から端までだいたい300kmほど。東京から名古屋ほどの距離らしいですよ。

笹川流れは塩が有名です。塩工房があって、海水を煮詰めて塩作りをしている様子も一部見られます。薪で焚いていて、表には薪がたくさん積んである。真夏でもグラグラ沸かしていて、職人さんは暑くて大変なことでしょう。そのご苦労のおかげ、笹川流れの塩はとてもおいしいです。

大学生になって、自宅から出て自炊を始めた息子が、節約の為価格の低い精製塩を使っていたところ「料理がおいしくできない、塩のせいだと思う、おいしい塩が欲しい。」とのことで、ドライブがてら一緒に行きました。

塩工房内にあるカフェで『塩むすびセット』の昼食をいただきました。

食材がまず良いのですが、引き立ててくれるのが良い塩。しみじみおいしくて、静かに味わいました。

塩を選び、藻塩トッピングのソフトクリームを食べ(これもクセになる絶品)、しばらくきれいな海を眺めていました。

始めたての自炊に比べたらお母さんのご飯はおいしかったなあと、まあ当然思うでしょうが、それは良い調味料を使っていたことが大きいことも、自炊をするとわかるようです。そうなんです。実は。