数を大きさで知る
土台に取り付けられた10本の棒に、積木を挿したり、取り外したりできます。積木の大きさは10段階になっており、1cmずつ高さが変わります。目で見たり、手で触ることで、大きさの違いを確認します。大きい積木と小さい積木の関係を、棒に挿すことで理解しやすくなります。棒に挿せる積木は10cm分までなので、10を構成する数量の構成に気づくきっかけとなるでしょう。
色で理解を結びつける
グリムス社の数シリーズの製品は、数と色の関係を統一しています。
など
各数字を表す数量や大きさが、色でわかります。遊びから得た気づきの経験が、その後の抽象的な理解を助けるものとなります。