指先を使って遊ぶ
下から手を入れて、指先を穴に入れてカラー木玉を動かします。本体はアクリル板でカバーされていて、玉は外に出ません。玉は上に2つ重ならない高さなので、飛び越すことができません。1個ずつ根気よく、目的の位置に運びます。
ボールはなかなか思ったところに動いてくれません。まずは、どのように指を使ったらボールを動かせるか、十分に試してみると良いでしょう。
10色100個の玉
数を知るための道具として遊びに加えることができます。数を、色ごとにまとまりとして認識します。繰り上がりの計算には、色の違いが理解に役立ちます。
デザイン遊び
虹色10色は、デザイン遊びとして楽しむことができます。並べ方を変えて素敵な模様を作りましょう。
遊びのためのしかけ
10×10のボードのまわりに溝があります。ここに一旦使わないボールを待機させたり、ぐるぐるボールを動かしたりと子どもたちは楽しみを見つけることでしょう。
遊びのスタイル
台座として使える脚が4本セットでついています。ここに本体を乗せると、下から手を入れて、一人、また二人で遊べます。下から遊ぶなど、スタイルを変えて自由に取り組んでみましょう。
集中力持続力、指先の動き、デザイン、玉のルート、いろいろな力を同時に使います。