ノイの遊び方
カードの種類
ノイに使われる数字カードは14種類(1〜10、50、-10、-1、101)、指示カードは4種類(PASS、TURN、SHOT、DOUBLE)です。
これらのカードを良く混ぜて裏向きの山にし、順に1枚ずつ、一人3枚手にカードを持ってスタートです。チップはライフの役割をもち、こちらも各自3枚手元に持ちます。
ゲームの目的
順にカードを出して、その数字を足したり引いたり、指示に従っていきますが、自分の番で101を超えないようにします。自分の出したカードによって101を超えると、チップを1枚失います。チップが全てなくなるとゲームから脱落です。
カードを出します
6を出しました。1枚出したら1枚引きます。手元には常に3枚です。引くのを忘れたら、手札が少ない状態でゲームを進めなくてはいけません。
次に出されたカードは9です。これまでの数字に足すので6+9、今15です。
5が出されて20になりました。まだ余裕です。
次の人が50を出して、一気に70になりました。だんだん101が近づいてきます。
101カードが出されたら、それまでの数字が何であろうと場は101になります。次は何を足しても101をオーバーしてしまう?
マイナスカードを持っていました。10引いて、91に小さくなりました。
隣の人は、安心していたらTURNで順番が逆回りになります。
そんなときはPASSで対応しましょう。
DOUBLEで2枚出しの指示。SHOTではカードを出す人が指名されます。
単に数字を積み重ねていくだけでなく、特別なカードが流れを変えます。次こそ101を超えるかと思ったら、意外と粘るところがおもしろく、引くカード、手持ちのカードにドキドキの、みんなで楽しめるゲームです。