cuboro-standard50

キュボロで組み上げた塔の、上から下まで転がってきたビー玉を、一気に上まで戻すパーツセットです。キュボローのパーツ4段分を、ビー玉が登ります。4段分というのは決まっています。それより高いところにも、低いところにも設置はできません。まず、キュボロ・キックのパーツを組み立てて、それから玉の道を組み立てて行くと良いでしょう。

キュボロトリックは頭の中で動きの設計が必要です。やってみたらイメージと違う動きをしてしまうこともあります。勢いが足りなかった、思ったところに転がっていかなかった。それはなぜなのか。その様子から、また考え方を修正し、何度も確かめていきます。プログラミング思考を支えるものとなります。

複雑な思考を促すパーツが入ったセットです。一見するとスタンダードと変わりないように見えますが、追加パーツとしては難易度が一番高いものとなっています。トンネルが二股に分かれるパーツがあり、ビー玉はどちらに転がるかわかりません。どちらに転がってもコースが続くように組み立てる必要があります。

黒い丸の部分は硬いゴムパーツになっており、上にビー玉が落ちると弾みますひとつのピースを飛び越すくらいのジャンプ力で、生き物のようにビー玉が動く様子が楽しいです。コースづくりのアクセントになります。また、思い通りの動きをするための試行錯誤も、気付きと学びを促します。

5cmのキューブに対して半分の高さのパーツのセットです。2つ重ねると、キューブと同じサイズになります。重組み合わせ次第でコースは豊かになります。その分、対象年齢が高くなっていますが、長くキュボロで遊んでいく上では、とても役に立つパーツセットとなります。