大人二人で楽しむゲーム

ボードゲームを選ぶときには、いろんなことを考慮します。子どもと一緒に家族で遊ぶゲーム、子ども同士で遊ぶゲーム、大人数で遊ぶゲーム、短時間で遊ぶゲーム、協力して遊ぶゲーム、などなど。どこで誰と遊ぶかは押さえておきたいポイントです。

大人が二人で遊ぶこともあるでしょう。大人が二人でボードゲームを遊ぶ時間は、ファミリーゲームのワイワイした楽しさとはまた違う趣があります。ちょっとした緊張感とともに、静かにじっくり考えるゲームが大人二人には良く合います。成長した我が子と、友達やパートナーと、また趣味の仲間と、向き合ってゲームを楽しんでみませんか。何度でも繰り返して遊びたくなる大人二人ゲームの特集です。

【クアルト】
ひねりのある四目並べ。運の要素はありません。盤面を注意深く追い、自分が不利にならないコマを正確に選びます。ついうっかり相手が勝つコマを選んでしまうところが楽しいゲームです。
【ガイスター】
良いオバケと悪いオバケのコマが盤面を巡ります。相手の良いオバケを取れば勝ちですが、悪いオバケを取ると負けます。どちらのオバケかは戦略と心理。アレックス・ランドルフさんデザインです。
【ドメモ】
数字を当てるゲームです。推理と運のバランスが良く、幅広く楽しんでいただけます。2人専用ではなく、5人まで一緒に遊べますが、何人で遊んでもそれぞれの楽しさがあるところが嬉しいです。
【カルカソンヌ21】
タイルを配置して領土を広げていくゲームです。毎年世界大会もあるほど世界中で親しまれています。5人まで一緒に遊べますが、世界大会は1対1で競います。めくるタイルに祈りを込めて。
【マンカラ・カラハ】
紀元前から世界中で遊ばれてきた最古のボードゲームのひとつと言われるだけあって、シンプルに洗練された、何度でも遊びたくなるゲームです。遊び方が何通りもある2人専用ゲームです。
【宝石の煌めきデュエル】
元々の宝石の煌めきは、4人まで遊べますが、デュエル版は2人専用です。4人用を2人で遊んでも楽しめますが、2人用にデザインしたこちらは2人で遊ぶために良くできてるなあと感じました。
【アズール】
2人専用のアズールデュエルも販売されていますが、上級者用という印象です。4人用を2人で遊ぶと、ターンが読めるので自分の取るタイルが絞りやすく、戦略ゲーム感が増します。
【アバロン】
2人専用。ボールを押し出すゲームです。白黒の世界が大人の雰囲気です。ツヤツヤしたたくさんの玉は触れて心地よく、ボードの上から押し出す感触はクセになります。先々を読みじっくり考えます。
【ハリガリ】
複数人で遊ぶ子どものスピードゲームとして知られていますが、ルールとしてはプレーヤーが脱落していくので、決勝戦の状況で2人で遊ぶとかなり熱い戦いになります。集中力の持続が試されます。
【ガムトーク】
示されたお題に沿って語るコミュニケーションツールです。多人数に対応し、いろいろな話を聞けて楽しいのですが、一方でみんな実は話したい。2人だと交代でたくさん話せるのがおすすめです。
【パラレロ】
家具メーカーだった会社が作っているので、木製ボードやコマが美しく、遊んでいてこんなに心地よいのだと感じます。持ち駒で四角形を作る思考と駆け引きのゲームです。
【アルビスブラン・ミューレ】
木製のボードとコマがさすがのアルビスブラン、洗練されたデザインです。ルールそのものは古くからある「ミル」というゲームで、ルールに従ってコマを動かし、3つ並びをつくります。じっくり考えます。