デュシマ社の積木のはじまり
世界最初の幼稚園を作ったフレーベル。その教育法には積木が取り入れられました。
積木は、フレーベルの教育理論「こどもは種である」から始まる『恩物』から発展しています。第一恩物である球は、すべての可能性が秘められた種に例えられました。成長に伴い、第二恩物、第三恩物で遊ぶようになっていきます。第三恩物から積木になります。発達に伴う経験の広がりが積木遊びに結びついていきます。現代でも、積木遊びは子どもにとってとても大切なものという認識です。
積木は、心の動きを表現することができますし、数学的な法則のような、具体的な理解にも対応します。積木で遊ぶことは、成長に求められる感覚や動きの発達を助け、促します。また自然界の法則に気づくきっかけにもなります。
バリエーション積木を加えて遊ぶ
バリエーション積木は、ウール・レンガ積木にサイズを合わせて、形やサイズに変化があります。合わせて遊ぶことで、建物の床や柱、壁などがリアルに表現されます。積木でできる世界のイメージが豊かになり、更に新しいアイディアを引き出します。
半球積木セット
アーチ型、スティック型（レンガ縦半分）、三角（レンガ斜め半分）、半球、球の5種です。これだけ形が豊富だと、どこでどのように使おうか、アイディアがたくさん湧いてくることでしょう。球は転がるので、転がるコースを作っても楽しいですね。
平らな部分がある半球は、どこかてっぺんに置いてみたくなります。カーブがあるけれど転がっていかない。
半球は、カーブの面を下にして、グラグラする上でバランス積みに挑戦できます。誰が一番たくさんのせられるでしょう。
レンガ縦半分の細長いパーツは使いやすい形です。断面が正方形なので、上に何かを乗せやすく、たくさん並べると賑わいます。
LuxyブロックやLumiブロックと同じサイズ、同じ形です。一緒に遊べます。
