1958年からのロングセラー
不思議な形
スイス・ネフ社創始者のクルト・ネフ氏がはじめてつくったおもちゃであり、家具を作っていたネフ社がおもちゃを作るきっかけとなった積木です。5センチの立方体に切込みが入っています。
積み方は何通りも
2ピースだけでも積み方が何通りもあるので、まずは、どんなふうに積めるか試してみるところから遊んでみましょう。
ピースを増やしていくと、重みのかかり方でバランスが取れることを手がだんだんわかっていくでしょう。
うまく決まったときは嬉しい。
色とサイズが合うリグノを加えると、更に楽しくなります。
切り込みがあることで積木に動きが出ます。崩れ落ちるようだったり、転がるようだったり、意外なその動きを見ると、驚きの声が上がります。遊び心地が大変気持ち良い積み木です。古びれて、角や塗装が剥げてきてもまた味わいがあります。
ネフスピールのなかまたち
こちらは白木だけのセット。白木だけだと、色にとらわれず形に集中して楽しめます。
色付きと組み合わせるとソフトな印象が加わってとても美しいです。
ホルツ・ネフスピールは8の樹種(カエデ・トネリコ・クリ・ブナ・ニレ・アカシア・アメリカンナッツ・オーク)各2個ずつのセットです。木そのものを楽しみながら遊んでいただけます。
2006年、静岡の百町森さんで開催された「ネフスピール・パターン・コンペティション」の上位入賞作品を中心に掲載されたパターン集です。全4ページ。中には再現が難しいものも。ぜひ挑戦してみてください。
MAX LIEBICH 木箱は、16個のネフスピールがちょうどぴったり入ります。木箱も遊びに使うことができますし、お片付けがスムーズになります。